KOMI理論とは
「KOMI理論」とは、ナイチンゲール看護思想を基盤とし、 看護と介護を統合した思想体系を持つ看護・介護原論です。KOMI理論研究会の会長・金井一薫先生の30年に及ぶナイチンゲール看護思想研究の末に生まれました。
「KOMI」とは、「KOMI理論」を構築した金井先生の名前にちなんで、
「Kanai Original Modern Instrument」の頭文字を取ってつけられた呼称です。
「KOMI理論」は実践理論です。現在ケア大国になったわが国においては、 他職種が連携してケアを行なう上で、「KOMI理論」の存在は、ケアの視点を共有する基盤として大きな意味を持ちます。そして、「KOMI理論」をケア現場で実践するための記録様式として、2004年には「KOMI記録システム」が開発されました。

KOMI理論の全体像
- 目的論:ケア(看護・介護)とは何か
- 対象論:ケアの対象である人間を、“生活している人間”として見つめる
- 疾病論:人体の構造や機能、さらに病気や症状をケアの視点で見つめる
- 方法論:ケアワーク展開の道筋を示す
- 教育論:専門職教育のあり方と方向性を解く
- 管理論:組織・管理のあり方と方向性を解く
- 研究論:実践の発展、また実践を豊かにするための研究のあり方と方向性を解く


